当院は「歯のカタチ」にもこだわっています。
当院が自由診療で提供する補てつ物(詰め物・かぶせ物)は、日本だけではなく世界の歯科技工士界でも有名な西村好美先生の監修の下、作製されています。当院の院長も参加した「にしむら塾」の歯科技工士による補てつ物は、審美性だけでなく、機能性や構造力学的にも優れ、必ずや満足していただけると確信しています。●歯科技工士の立ち合いにも対応
歯科技工士による立ち合いがしやすいように、個室のチェアサイドには技工用のカウンターを設置しています。作製する歯科技工士本人が模型や写真だけではわかりにくい細かい歯の形態や色調を実際に見たり、技工物の適合性をマイクロスコープにより拡大したモニター画像で確認することで、より精密な技工物をご提供できるようになりました。特に、高い審美性の要求される前歯の治療や咬み合わせの異常のある難症例の方へおすすめしています。
●歯の細部まで治療成果を確認
精密な技工をおこなう前に、当院ではマイクロスコープを駆使し、より精度の高い根管治療や印象(型どり)をおこなうことで、歯の延命に努めています。歯科医師の仕事は見えないところが多いため、当院では治療前後をモニターに映し、歯の細部にいたるまで治療成果を確認していただけます。
〈セラミックのかぶせ物による治療例〉
①治療前
②切削後
③型取り
④完成したかぶせ物
⑤治療後 (オールセラミック7万円〜)
保険診療の補てつ物について 当院が保険診療で提供する補てつ物も「にしむら塾」の概念に基づき、院長自らが監修しています。若手技工士育成のため、作製した技工士が治療に立ち会うこともありますので、予めご了承ください。
当院と連携する歯科技工士のみなさま
西村 好美 先生
- <略歴>
- 1982年 行岡医学技術専門学校歯科技工士科卒業
- 1985年 大阪セラミックトレーニングセンター講師
- 1991年 有限会社デンタルクリエーションアート開設
- 1995年 SJCD歯周補綴テクニシャンコース講師
- 1999年 にしむら塾主幹(東京・京都)
- 2001年 松風アドバイザー兼国際インストラクター就任
- 2002年 咬合・補綴計画セミナー講師
- 2009年 歯科衛生士免許取得
- 2010年 大阪大学歯学部附属病院歯科技工スーパーバイザー就任
奥田 邦章 氏
- <略歴>
- 2005年 新大阪技工士専門学校卒業
- 2008年 大阪セラミックトレーニングセンター卒業
- 2013年 JL cuore Kazuma Style コース卒業
- 2015年 Royal Crown Lab 開設
- 2019年 にしむら塾 入塾