高度な医療機器により、病気の早期発見へ。
予防歯科プログラムや担当衛生士制も導入しています。
歯の定期健診やクリーニングは、どこの歯科医院で受けても同じだと思っていませんか。できるだけ病気にならずに歯を残すために、定期的なメンテナンスは欠かせませんが、その方法や内容はそれぞれの医院によって実は異なっています。当院には「痛くなったから」や「かかりつけの医院では心配だから」だけではなく、「病気にならないために」他府県からご来院される方も多く、その理由をご紹介します。
①拡大視野での検査
当院ではマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）と歯科用CTを用いることで、より早く病気を見つけやすくなりました。また、より詳しく検査することで、完治できずとも、歯の延命処置が施せることもあります。セカンドオピニオンにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
マイクロスコープ
●マイクロスコープによる歯の根管内の見え方比較
〈目視〉
〈低倍率〉
〈高倍率〉根管内部の様子まで確認できます
歯科用CT
従来のX線画像
歯科用CT画像（例）根管治療の場合
本症例では歯科用CT撮影により歯の根の解剖学的な形態を把握し、根管内の異物の正確な位置や未治療の根管が確認できました。②デンタルドック
より精密な検査をご希望される方のために、歯の人間ドックとして、唾液検査や咬み合わせの検査も含めた「デンタルドック」もご用意。各種の検査だけでも受診できますので、ご希望される方はお問い合わせください。
③独自の予防・メンテナンスプログラム
当院では日本歯周病学会のガイドラインに加え、米国のう蝕予防システム「CAMBRA」による唾液検査も導入。さらにスウェーデン式のブラッシング指導を取り入れるなど、様々な文献を検証しながら、歯科医療の新しい時代に対応した独自の「予防・メンテナンスプログラム」をご提供しています。
④担当衛生士制による丁寧なクリーニング
当院は担当衛生士制を導入し、お口の中の小さな変化だけでなく、体調等の変化にも気を配るように心がけています。お口の汚れ具合も「染め出し」でわかりやすくしておこないますので、クリーニングの効果をより実感していただけます。
また当院にはフリーランスの歯科衛生士も在籍しています。ご希望される方はお問い合わせください。
森 寛子
| ＜経歴＞ | |
| 2010年 | なにわ歯科衛生専門学校卒業 医療法人藤原歯科医院勤務 |
| 2016年 | なにわ歯科衛生専門学校非常勤講師 スウェーデンにて研修 |
現在は様々な歯科医院でスタッフ教育や担当患者のメンテナンスをおこなう
